この記事でできるようになること
- HFMの会員ページからWindows版MT4をダウンロードしてインストールできる
- 2-2で作ったデモ口座でMT4にログインできる
- 画面右下の表示で「正しく接続できているか」を自分で確認できる
準備するもの
- 2-2でメモした「ログインID・取引用パスワード・サーバー名」
- Windows PC(Macの方は手順の最後の注意を先に読んでください)
- 約15分
手順
手順1 会員ページからMT4のダウンロードページを開く
2-2でログインした会員ページを開きます。「ダウンロード」や「取引プラットフォーム」といった名前のメニューを探してください。メニューの名前や位置はサイト改修で変わるため、ここでは特定しません。見当たらない場合は、公式サイトのトップから「プラットフォーム」をたどっても同じ場所に着きます。
MT4とMT5、さらにWindows版・Mac版・スマホ版などが並んでいます。ここで選ぶのは「MetaTrader 4」の「Windows」版です。「MetaTrader 5」と間違えないように注意してください。
手順2 インストーラーをダウンロードする
ダウンロードを押すと、拡張子が .exe の実行ファイルが保存されます。ブラウザの設定によっては、保存先を聞かれるので「ダウンロード」フォルダなど分かりやすい場所に保存します。
ファイルサイズは数MB程度で、数秒〜1分ほどで完了します。
手順3 インストーラーを実行する
ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」というWindowsの確認画面が出たら「はい」を押します。
インストール画面が開いたら、「次へ」を押して進めます。設定を変更する必要は特にありません。「設定」ボタンからインストール先を変更することもできますが、初めての方はそのままで大丈夫です。
インストールは1〜2分で終わり、自動的にMT4が起動します。
手順4 初回起動時の画面を閉じる
MT4が初めて起動すると、「口座を開く」というウィンドウが自動で表示されることがあります。これは新しくデモ口座を作るための画面ですが、口座は2-2で作成済みなので、「キャンセル」で閉じて構いません。
また、インストール直後にブラウザでHFMのページが自動的に開くことがあります。そちらも閉じて問題ありません。
手順5 デモ口座でログインする
MT4のメニューから「ファイル」→「取引口座にログイン」を選びます。ログイン画面が開くので、2-2でメモした情報を入力します。
- ログインID: 口座番号(数字)
- パスワード: 取引用パスワード
- サーバー: プルダウンから、2-2で控えたサーバー名とまったく同じものを選ぶ(一文字でも違うとログインできません)
「ログイン情報を保存」にチェックを入れておくと、次回から自動でログインされます。
サーバー名が一覧に出てこない場合は、一覧の「スキャン」ボタンを押すか、手順7の対処を参照してください。
手順6 接続状態を確認する
「ログイン」を押したあと、MT4の画面右下を見てください。ここが接続状態の表示です。
- 正常: 「1234/5 kb」のような数字と、緑や青のバーが表示される。チャートが動き始め、気配値の数字が変化します
- 失敗: 「回線不通」「無効な口座」「共通エラー」などの文字が表示される
正常に接続できたら、画面上部のタイトルバーに「口座番号: 名前 – サーバー名 – デモ口座」のように表示されます。ここに出ているサーバー名が、2-2で控えたものと一致しているか確認してください。
また、画面下の「ターミナル」ウィンドウの「取引」タブに、残高(2-2で設定した仮想の初期証拠金)が表示されていれば完璧です。
手順7 ログインできないときの確認
右下に「無効な口座」と出る場合は、次の順で確認します。
- 選んだサーバー名が、2-2で控えたデモ口座用のサーバー名と一字一句一致しているか。リアル口座用のサーバーを選ぶと、デモ口座ではログインできません
- パスワードが「取引用」か。閲覧専用パスワードでもログインはできますが、取引ができない状態になります
- ログインIDの数字に打ち間違いがないか
「回線不通」の場合は、インターネット接続そのものか、セキュリティソフトがMT4の通信をブロックしている可能性があります。
Macユーザー向けの注意
MT4はもともとWindows用のソフトです。Macで使う方法は主に2つあります。
- 業者が配布しているMac版MT4を使う: Windows用ソフトをMacで動かす仕組みで包んだものです。基本操作はできますが、MetaEditorが不安定だったり文字化けが起きたりして、このスクールの手順どおりに進まないことがあります。
- Windows環境を用意する: Parallels等の仮想環境、またはWindowsのVPS(クラウド上のPC。第7章で扱います)を使う方法です。手間はかかりますが、このスクールの手順がそのまま使えます。
このスクールの記事はすべてWindows版の画面で説明します。Macの方は、可能であればWindows環境を用意することをおすすめします。長く運用するなら、いずれにせよVPSが必要になるためです。
つまずきポイント
- MT5をインストールしてしまった: アイコンや画面が似ていますが、MT5ではこのスクールのEAは動きません。アンインストールして、手順1からMT4を選び直してください。
- 右下が「回線不通」のまま: いったんMT4を閉じて再起動、それでもダメならセキュリティソフトの設定を確認します。会社や学校のネットワークでは通信が制限されていることもあります。
- 「無効な口座」と出る: 9割はサーバー名かパスワードの選び間違いです。手順7の順番で確認してください。
- チャートに「Waiting for update」と出て動かない: 接続直後は数十秒かかることがあります。少し待っても変わらなければ、再ログインしてみてください。
- ログイン画面が自動で出ない: 「ファイル」→「取引口座にログイン」から手動で開けます。
次の記事
次は、MT4の基本操作(チャートの表示・時間足の切り替え・各ウィンドウの役割)と、EA作成で使うMetaEditorの開き方を覚えます。→ 2-4 MT4の基本操作